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【ルネ・デカルト】心に響く名言ランキングTOP10

1596年3月31日、フランス生まれのルネ・デカルト。「我思う故に我あり」は、哲学史上の命題に挙げられるほどテーマを残しました。デカルトは自然科学の研究に尽力し、17世紀ヨーロッパの科学革命を牽引した人物と言われている偉人です。

今回は、そんなデカルトの名言をランキング形式で紹介します。過去の偉人の言葉からは学ぶことが多いため、ぜひ読み進めてください。

ルネ・デカルトとは

デカルトは、哲学者であり数学者でもありました。近世哲学の祖として知られ、著書「方法序説」では神の存在を証明しようとさえもしていました。

幼少の頃から頭脳明晰だったと言われており、学校で教えられることだけではなく占星術や魔術などオカルト的な書籍までも読み漁っていたと伝えられています。

現にデカルトの名言に「良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである」と残し、本を読むことの大切さや素晴らしさを後世に伝えています。

生涯の最後は、1650年1月スウェーデンで肺炎によりこの世を旅立ち同地にて埋葬されましたが、功績が認められ、1666年フランス・パリにある「サン=ジェルマン=デ=プレ教会」に移されました。

【ルネ・デカルト】心に響く名言ランキングTOP10

第1位「我思う故に我あり」

デカルトといえば、この「我思う故に我あり」でしょう。シンプルな短文ですが非常に奥が深い名言です。恐らく、この言葉の真理は「確定」「確実」を表していると考えられます。

例えば、いまあなたが置かれている立場、つまり外的要因を証明することはできないはずです。「なぜ、あなたはここにいるのか?」「なぜ、外の景色はこうなっているのか」などを1から詳しく解説できないでしょう。

でも、「なぜ、ここにるのか」という思考は、証明することができます。考えている自分が今ここにいるからです。「我は思っている故に、我はここにいる」このように考えれば、「我思う故に我あり」の真理に近づけるかもしれません。

第2位「良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである」

幼少の頃から読書家だったデカルトだからこそ、この素晴らしい名言に説得力があります。

もしかしてあなたは、現代の自己啓発本ばかり読んでいませんでしょうか。確かに、良書もありますがたまには過去の偉人が書いた本を読んで著者の声に耳を傾けてみるのもいいかもしれません。

例えば、デカルトの著書「方法序説」があります。非常に難解な本ですが、デカルトの思考が詰まった良書です。もし、デカルトに興味がある方はトライしてみてください。

第3位「健康は紛れもなくこの世で最上の善であり、ほかのあらゆる善の基礎となる」

過去の偉人は健康について言及することが多いです。体調が優れているときはベストパフォーマンスを発揮できると分かっていたからです。決して、彼らは二日酔いで仕事をしないでしょう。

あの発明王トーマス・エジソンも「成功に不可欠なことは、肉体的にも精神的にも疲労を溜めずに、ひとつのことにエネルギーを注ぎ込むことだ」と喝破しています。

デカルトも健康面、優れた体調が良いということは気がついています。もし、仕事で良いパフォーマンスを出せていないようであれば、思い切ってリフレッシュするのも一考です。過去の偉人たちは、体調を意識していたことを忘れないでください。

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第4位「人の考えを本当に理解するには、彼らの言葉ではなく、彼らの行動に注意を払え」

人間の発言は平気でウソをつくことができます。いまの日本の政治家だって、たくさんのウソを発言して世間を賑わせています。

しかし、本質は行動です。ひとの行動はなかなかウソを付くことが出来ず、そのひと本来の思いが滲み出ます。まずは相手の言葉を聞き入れ、あとはどのように行動するか観察しましょう。

言葉通りに行動するひとは、少なからず信用できるかもしれません。よくある事例としては、「また食事に誘うね!」から連絡が来ないパターン。連絡してくれる人が、あなたにとって信頼・信用できる人かもしれませんね。

第5位「一日一日を大切にしなさい。毎日のわずかな差が、人生にとって大きな差となって現れるのですから」

エジソンもナポレオンもアインシュタインも、デカルトも例外なく偉人たちは行動を繰り返して大きな成果を手に入れています。加えて、一回限りの行動ではなく小さなことを毎日コツコツです。

シンプルで狂気の沙汰のような苦行ですが、振り返った時に大きな結果を手に入れることができるでしょう。恐らくデカルトも、そのことに気がついて毎日毎日努力したからこそ現代でも語られる偉人になったと思います。

第6位「秀でたる知性だけが十分ではない。大切なのは、それをうまく活用することである」

頭でっかちにならずに、その知識を活用せよということです。あなたの職場に、無駄に知識だけどあまり実績を出していない方はいませんか。典型的にそういった方は知識を活用できていない、生産性の低い人間です。

この名言を知った方は、今から知識をふんだんに活用して会社や社会に貢献できる人間になりましょう。頭でっかちにならず、生産性の高い人間になれば会社からも認められ重宝されるに違いません。

ちなみに、同じくフランスの偉人であるナポレオンは「優れた能力も機会が与えられなければ価値がない」と残しています。能力があっても使わないのは、宝の持ち腐れですね。

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第7位「疑いは知のはじまりである」

過去に偉人は「Why」を突き詰めて成功を収めています。アインシュタインも「大切なのは、疑問を持ち続けることだ。好奇心はそれ自体に存在の意義がある」と残していますし、エジソンは小学生のころ教師に「Why」を繰り返して退学処分になっています。

どんなことに対しても100%使用するのではなく、90%は信用して残り10%は疑いの意識を持ちたいですね。固定概念で思考を狭めることは、大きなチャンスを逸脱してしまう可能性だってあります。

第8位「賛成の数が多いからと言って、何一つ価値のある証拠にはならない」

デカルトの名言のなかで、非常にお気に入りのセリフです。多数決で決定されることが、全てではないと筆者も思います。もしかしたら、誤った判断が多数決によって決定されることもあります。

先述した「疑いは知のはじまりである」のように、多数決の決定に対しても疑問を少なからず持ったほうが、今よりも強い思考力がつくかもしれませんね。

第9位「難しい問題は、小さく分けて考えなさい」

あるデカルトは、多くの難しい問題にたくさんトライしてきたと思います。そのなかで見つけ出した真理ですから、非常に有効な言葉ではないでしょうか。

難しい問題をストレートに受け止めても、解答するために多くの時間がかかってしまうはずです。そんなときは、この名言を思い出し、小さ問題からクリアにしていくことが大切かもしれません。

第10位「一度でも人を騙せば、二度とその人から信用されることはない」

ウソをつかれたり、詐欺にあったり、何か悪いことに誘導されたり、自分にとってマイナスなことを与える人は信用なりません。そういった人には近づかないことが吉です。

まとめ

哲学者のルネ・デカルトの名言をランキング形式で紹介しました。いかがでしたでしょうか。心に響く名言を1つでも見つけることができましたでしょうか。もし、見つけることができたなら幸いです。

デカルトについて、もっと深く知りたい方は方法序説を読んでみてください。第1位でもある「我思う故に我あり」が登場する書籍です。難解な文章が続きますが、もしかしたら何かの発見・きっかけにつながるかもしれません。本を読まれる方は手にとってみてください。

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